新人デザイナー、ムラオカです。
今回も食べ物ネタです。なんたって食欲の春ですからね!
今回はillustratorを使って、おいしそうな豚バラ肉を作ってみましょう。
絵心とか料理のセンスとか必要ないので、お気軽にどうぞ。
完成品はこんな感じで使えますよ。
BBQシーズンも目前ですからね~~~~!
では早速レッツゴーです!
ペンツールで線を描く
ペンツールで適当にゆがんだ長方形を描きます。
ほんっとーーーに適当でいいです。
長方形の上に、適当に赤身を描きます。
実際のお肉の写真を参考にしつつ、深く考えず、ぐにゃぐにゃと。
長方形からはみ出しちゃって大丈夫です。
ライブペイントツールで着色
作った線画を選択し、ライブペイントツールをクリック。
線の色をなくし、色を塗りましょう。
色を塗ったら拡張をクリック。
リアリティを求めなければ、これだけでも十分ですね。
ブラシツールで細部を描く
より肉らしさを求めるなら、筋やら霜を描きましょう。
これもとっても簡単です。
ブラシツールで、脂身と同じ色を使って太い線と細い線を描きこみます。
これもはみ出してしまって大丈夫です。
描いた線を選択し、「オブジェクト」の透明部分を分割・統合をクリック。
お肉の赤身・脂身と、今描きこんだ筋の部分を選択し「パスファインダー」の分割をクリック。
パスとパスの重なりが分割され、はみ出していた筋の部分を選択できるようになりました。
いらないので消してしまいましょう。
霜降りも同じようなテクニックで描くことができます。
霜は線ではありませんが、散布ブラシを使うことで簡単にできます。
細かいゆがんだ丸のパスを数個つくり、これを選択したままパスの線を選択するところの横の三本線にカーソルを当てると新規ブラシを作成できます。
散布ブラシを選びます。
これで準備オッケー。
思う存分、肉の上にまき散らしましょう!!!
あとは筋と同じように、「オブジェクト」の透明部分を分割・統合で点々をパスにし、余分なパスを削除するだけです。
霜は透明度を70%くらいにしてみました。
完成!!!!
一応参考程度に今回使った色を置いときますね。
自分のお好きなお肉を作ってみてください。
という方に、今回はなんと完成品を配布します!!
使える場面はかなり限定されそうですが、ぜひご活用ください。
※zipファイルがダウンロードされます
デザインデポHPだよ